こどもの体温/彼は花園で夢を見る

現代の日本と中世の異国。
遠く離れた二つの舞台で「家族」をテーマに描いた、よしながふみの傑作短編集。

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コメント

  1. user より:
    こどもの体温/彼は花園で夢を見る (白泉社文庫

    やっぱりよしながふみはいいなあ。
    この文庫本はコミックス2冊を合わせたものだが、時代も国も違う二つのシリーズ物を一緒に楽しめてたっぷり読みごたえがあった。
    設定は違っても二つのシリーズに共通しているのは、そこに流れる清澄で透明な空気だ。
    普通の漫画なら、さあここからドラマティックに盛り上げて、というところでさらっと視点がずらされるそのさじ加減の絶妙なこと!
    巻末の解説は安彦良和なのだが、そういうよしなが作品の魅力を実に見事に書いてくれていてとても良かった。
    非常に値打ちのある解説だと思った。
    私はBL趣味は全くない(と思う…)が、登場する男性達が本当に魅力的。
    と、最近本当にお気に入りのよしながふみさんなんだけど、大評判の「大奥」はおもしろく思えない。
    なんでだろ。
  2. こどもの体温/彼は花園で夢を見る

    『彼は花園で夢を見る』は寂しく切ない話です。

    しかし最後は穏やかに幸せに閉じてくれたので悲しい気持ちを引きずったまま読み終える事がなく済みました。

  3. user より:
    こどもの体温/彼は花園で夢を見る (白泉社文庫

    よしながさんは、人と人のつながりを
    コマの動きで魅せるのが本当にお上手だと思う。

    セリフ、っていうのは所詮作られた言葉であって
    現実はセリフでみんな会話をしてない。

    表情や動きや、そういうものでコミュニケーションをとってる。

    そのことがよく伝わってくるなあ、と思った一冊。

  4. user より:
    こどもの体温/彼は花園で夢を見る (白泉社文庫

    二編とも傑作
    「彼は花園で夢を見る」は、やまざき貴子の「マリー・ブランシュに伝えて」を彷彿とさせる こちらのほうがやや救われる。
  5. user より:
    こどもの体温/彼は花園で夢を見る (白泉社文庫

    以前単行本で読んだことがある話だけど久し振りに読みたかったので購入。
    よしながさんの描く男は繊細で優しく、女はしなやかで強い。
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